女性らしさアップ!綺麗な巻き髪の作り方【シンガポール日系美容室NINE BY SWEET BASIL】

女性らしさアップ!綺麗な巻き髪の作り方【日系美容室NINE BY SWEET BASIL】

目標の長さまで髪が伸びたら、一度はやってみたいのが巻き髪ですね。
ふんわり揺れる巻き髪は軽やかで上品。メイクやファッションによってはキュートなイメージもつくれます。

自分でやるのは難しそうと敬遠してしまいがちですが、コツさえ掴めば以外と簡単。
基本の巻き方からアレンジ方法までご紹介します。

巻き髪をつくる前に必要な準備

巻き髪をつくる前にきれいに仕上げるための準備をしておきましょう。
巻き髪はコテを使って巻いていきますが、濡れたままの髪では根元の水分が抜けきらず後から崩れやすくなってしまいます。
朝シャンプーをしてからスタイリングする場合は、一度しっかり根元からドライヤーを使って乾かしておきましょう。

コテは電気の熱によって癖づけをするものですから、巻き始める前に髪に水分と油分をしっかり補給しておきます。
スタイリング剤で髪を労わりつつ、熱による刺激から保護できるようによくなじませておきたいですね。

ヘアークリップを多めに用意してブロッキングをしてから巻き始めると、コテに挟んでいない髪が引っ掛かるリスクも軽減でき、きれいに巻けますよ。

コテの温度は160℃~180℃が適温です。
初心者は160℃から始めるのがオススメですが、5秒以内で離すように意識しないと髪が傷んでしまいます。
取り扱いには十分注意が必要ですね。

巻き髪の作り方【基本編】

まずは両サイドとバックの髪を4~8分割程度にブロッキングします。
バックの髪は上下にも分けておくと巻きやすく仕上がりもきれいになりますね。
基本の巻き方は顔に向かって内側に巻く「内巻き」と外側に向かって巻く「外巻き」になります。
まず適量の髪を手に取り、毛先ではなく中間あたりにコテを差し込み挟みます。
コテを毛先に滑らせながら巻き始めると毛先に掛かる熱の負担が軽減でき、毛束にまとまりが出て上手く巻けます。
両サイドは外巻きに、バックは中央を境に内巻きに巻くのがオススメです。
やりづらいバックから巻き始め両サイドで仕上げをする方が楽かもしれませんね。
仕上げにワックスやヘアスプレーを使ってスタイルをキープしておきましょう。

巻き髪の作り方【アレンジ編】

髪を巻く時間は1束5秒程度に変わりありませんが、コテの太さや巻き始めの位置を変えるとカールの大きさやうねり具合に変化がつけられまた違った雰囲気になります。

ゴージャスで華やかな雰囲気にしたい時…カールの位置を高い所に設定する。
ガーリーな雰囲気にしたい時…大きく緩めに巻きます。ふんわりとしたカールに。

ショートヘアやボブスタイルでも太目のコテで毛先だけクルっと巻けばイメージチェンジになりますね。
毛先を遊ばせるような動きのあるカールも人気です。

ロングヘアーの方がコテで髪を巻きやすく、イメージも大きく変わる気がしますが、ショートスタイルでも遊び心のあるヘアースタイルに挑戦できます。
熱を利用していますから、あて過ぎには十分注意が必要ですが、熱を味方に思い通りのヘアスタイルが自分の手で作れるのは楽しいですね。


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