
剛毛で髪を束ねても竹ほうきの様になってしまう…。そんな悩みがある方に髪の毛を柔らかくする方法をご紹介します。
長時間ドライヤーを当てることで、もっと扱いにくくなる!?
剛毛でまとまらないとスタイリングに時間がかかります。何とか扱いやすくしようと、長時間ドライヤーの熱風を当てていることはありませんか?
実は、熱い風が当たることで、髪は水分を失っていきます。そうすると、しなやかさがドンドンなくなっていくので、更に扱いにくい状態を招きます。
剛毛でダメージヘアとなれば、回復するのにも時間がかかり柔らかくなることはありません。
毎回サロンで髪をすいてもらえば安心!?
剛毛だと髪の量が多く見えてしまうので、毎月サロンに行くたびに、すいてもらっている人もいますね。ショートヘアをキープするのにカットしているのでなければ、費用の負担も大きいと思います。
また、雨の日にはクセ毛と同じ様にかなりボリュームアップします。長期間ボリュームダウンの効果が出る施術を選んだ方が良いでしょう。
縮毛矯正などで改善出来る場合もあるため、美容師に相談してみましょう。
剛毛の人が髪を柔らかくするのに便利な方法3つ
1.ヘアアイロンで手軽にケア
ヘアアイロンは自宅で簡単に使えるメリットがあります。ただし、毎日のスタイリングで高温を加えることになるので、ダメージは避けられません。しかし、剛毛を柔らかくする方法ではありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。ただし、毎日ではなく使う頻度を出来るだけ下げた方が安心です。もしくは温度を低めにして使用してみましょう。
2.縮毛矯正でボリュームダウン
ヘアアイロンよりダメージが少ないのは縮毛矯正です。半年程度は効果が持続しますので、頻繁に髪へダメージを与える心配がなくなります。費用の面ではヘアアイロンを購入するよりかかると思って構いません。
3.専用のシャンプーの方が安い!?
剛毛を柔らかくする専用のシャンプーがあります。シャンプーとして使用するため熱によるダメージはありません。また、費用も一番安いので、継続していくのが楽な方法です。いくつかの種類がありますので、サンプルや試供品を使ってみて、相性の良いシャンプーを探しましょう。トリートメントに柔軟性を高める効果が高いものを使用すると、剛毛を柔らかくしやすいです。
以上の様に剛毛を柔らかくする方法があります。費用や効果などの面で比較して、利用しやすいタイプを選びましょう。


