
髪の毛が直毛の方は、パーマがかかりづらく「憧れのゆるふわにしたつもりが、理想通りのパーマにならなかった…」「1日でパーマが落ちてしまい、またかけ直してもらった」と、いったような経験がある人も多いのではないでしょうか?
せっかくお金と時間をかけてかけたパーマ。直毛でもパーマスタイルを楽しみたいものです。そこで、直毛の方でも、パーマを保つ方法をご紹介します。
美容師さんにパーマの種類を選んでもらおう!
パーマにはいくつか種類がありますが、実際オーダーをする際、どのパーマがいいのか迷うことってありませんか?なんとなくよく聞く名前のパーマだし、これでオーダーしとこうかな、なんて経験が筆者にもあります。
ですが、髪質によってパーマには相性があります。通常のパーマがかかる人もいれば、直毛で細い毛質の人にはかかりにくいパーマもあります。
最近では、デジタルパーマは持ちも長いとされ直毛の方には人気です。その他にもエアウェーブやクリープパーマ、水パーマなど種類も様々なので、まずは美容師さんに自分の髪質を伝えてかかりやすいパーマを選んでもらいましょう!
カールやコテも活用する
パーマがかかりにくい直毛の方は、パーマをかけた後スタイリングする際に、カールやコテを活用するのもおすすめです。
通常、カールやコテだけでは上手く出せなかったウェーブも、カールやコテを活用すればパーマがかかった状態の髪なので、普段使っていたときよりも上手くウェーブやふんわり感を出すことができます。
パーマ後のヘアケアで長持ちするか決まります
パーマがとれやすい人は、パーマをかけた後のヘアケア方法も見直してみてください。
パーマをかけた直後は、薬剤が完全に髪になじんでいないため、その日のシャンプーはもちろん、2~3日はしないことです。さらに、パーマをかけることによってキューティクルが開いた状態になってしまいパサつきの原因にもなるので、トリートメントで髪の水分を保持してあげることが重要です。


